bP2 ひとり旅・なにわの「カッパ」に乗りに行く旅


2008年4月29日から 大阪(1泊2日)
 
 4月29日(祝)に続けて30日も仕事を休むことができたので、ぶらっとひとりで大阪に行ってきました。今回の目当ては、「なんばグランド花月」と、昨年から定期運行を始めた「水陸両用観光バス・カッパ号」のふたつです。航空券や宿の予約を入れたのが10日前だったので、いつも使っているスカイホリデーが使えず、楽天トラベルで「ANA楽パック」(航空券+宿のパック)を予約しました。ダブルルームのシングルユース・朝食付きで、32500円でした。多少は安く旅ができたと思います。
エアポートリムジン なんばグランド花月 くいだおれ太郎
 これは水陸両用バスではありません。伊丹空港と、梅田やなんばなどの市内の主要地を結ぶ「エアポートリムジン」です。伊丹空港と大阪市内は近く、高速を使って30分ほどしか、かかりません。他には、伊丹空港からモノレールに乗り、千里中央で地下鉄(しばらくは地上を走ります)に乗り換えるルートがあります。バスよりも時間はかかります(なんばから1時間ほど)が、渋滞の心配をしなくてよいので安心して使えます。   「なんばグランド花月」前です。南海難波駅から南海通りを歩いていくとスウィング吉本というビルがあり、大きく「なんばグランド花月」と書いてありますが、これはグランド花月の案内看板です。本当のグランド花月は、次の角を右折したところにあります。大阪観光の定番スポットなので、入場券は事前にインターネットなどで確保してから出かけた方が無難です。この日はゴールデンウイーク特別価格で、通常より高い5000円でしたが、第1回目の公演からほぼ満員でした。よしもと新喜劇も漫才も見応えがあって、あっという間の2時間半でした。  道頓堀商店街の「くいだおれ」前は、普段の数倍の人だかりでした。7月の閉店が報道され、「閉店前に!」ということで、記念写真を撮る観光客でごった返していました。そんなまわりの騒がしさをよそに、くいだおれ人形はいつもと同じように地味に太鼓の演奏をし続けていました。このくいだおれ人形を引き取りたいと立候補している企業・自治体・個人がたくさんいるようですが、変なところに買い取られないことを切望します。
道頓堀極楽商店街 いかやき シティプラザ大阪
 道頓堀商店街の「くいだおれ」の隣にオープンした、「道頓堀極楽商店街」です。天保山の「なにわくいしんぼう横町」のようなところですが、こちらは入場料(大人315円・子ども210円)がかかります。入園児にICカードが手渡されます。館内での飲食はこのICカードを使い、最後に一括して精算をします。館内は、昭和の大阪の街並みをイメージしてつくってあり、当然のことながら飲食店では実際に飲食をすることができます。「フードテーマパーク」の名に恥じず、どの店の食べ物もとってもおいしいです。串カツの「だるま」などの有名店も入っています。  「フードテーマパーク」なので一生懸命いろいろな食べ物を食べますが、食べられる量には限度があるため、一度に全ての店の味を楽しむことはできません。今回は、「串カツ」「いか焼き」「たこせん」「どてやき」「ミックスジュース」「メロンジュース」「冷麺」などを食べました(写真は、「いかやき」と「メロンジュース」)。おすすめは、「元祖平壌冷麺屋」の冷麺(700円)。注文をするとおもむろにおじさんが麺を打ち始めたのには、感動しました。透明なキムチ味のスープにゆで卵や肉などがあっさりと盛りつけられた姿は「粗食だなあ」という感じですが、スープの味はとても複雑でおいしくいただけました。  今回宿泊した「シティプラザ大阪」の外観です。最寄り駅が堺筋本町なのでなんばからからだと乗り換えがあり、ちょっと面倒だなと思いましたが、新世界へは乗り換えなしで行かれます。建物の上の鍋のようなところには、プール、温泉、フィットネスクラブ、レストランなどがあります。一昨年オープンしたばかりなので、施設はとてもきれいです。部屋も値段の割にゆったりとしているので、とても満足できました。
ジャンジャン横町 いせえびキャッチャー 通天閣
 「じゃんじゃん横町」の夕方の風景です。「だるま」「てんぐ」「八重勝」などの有名串かつ店は、長い行列ができていました。長い時間並ぶのがいやだったので、新世界のうどん屋で夕食をすませてしまいましたが、きつねうどんにおにぎりを2個つけても350円でした。  新世界のスマートボール・「ニュースター」のすぐ近くのゲームセンターには、伊勢エビのUFOキャッチャーがあります。捕まえたとたん暴れて逃げてしまうと思うのですが、ずっと前からあります。入っているエビの数も増えているので、もしかしたら本当に捕まえられるのかもしれません。このゲーム機で実際に遊んでいる人は、まだ見たことがありません。  新世界とは逆の方向からみた通天閣です。「通天閣本通り商店街」という商店街ですが、ここまでは観光客も来ないようで、閑散としていました。
カッパ1 カッパ2 カッパ3
 これが今回の旅の目玉、水陸両用観光バス・チャレンジャー号(通称「かっぱ」)です。台車に船を乗っけたような格好になっていますが、自走します。泊まっていたシティプラザ大阪の前から発着します。運行は「日本水陸観光(株)」で、ダックツアーという名前のツアーです。予約は電話で受け付けています。ホテルのメインエントランスのすぐ脇に小さなブースがあって、出発の20分前くらいから受付が始まります。ツアー料金は3600円(冬は3300円)でした。東京でも運行する予定があるようです。   ホテル前を出発すると、川への進入スロープまで25分くらいは町中を走ります。ベースはバスではなくダンプカーなので、乗り心地は悪いです。船舶法の関係で窓にガラスはないので、風が吹き込んできます。でも、町中での注目度は抜群で、道行く人たちが珍しそうにこちらをみていました。出発から到着まで、ガイドのおじさんが大阪弁で案内をしてくれます。  帝国ホテルのすぐ近くの桜ノ宮公園から、バスは船に変わります。運転手さんは船長さんに交代します。船になると、車体のうしろに上げた状態のスクリューをおろして進みます。見かけ通りスピードは出ないので、のんびりと船旅を楽しめます。船での乗り心地は、まずまずです。途中で帝国ホテルのクルーズ船とすれ違いました。30分ほど川を走り、入水地点に戻って再びバスに変わり、市内を観光しながらホテルに戻りました。1時間半ほどのツアーでしたが、これはおすすめです。

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