bP3 小さな旅・菖蒲町(埼玉)のラベンダー


2008年6月15日  菖蒲町(埼玉県)
 
 先週半ば、埼玉新聞という地方紙に「菖蒲町のラベンダーが見頃をむかえました」という写真入りの記事が掲載されていたので、丁度天気もよく暇だったので、ぶらりと出かけてみました。
ラベンダー園駐車場 ラベンダー01 ラベンダー02
 ラベンダーが咲いているのは、菖蒲町役場付近の川の堰堤などです。畑になっているわけではありません。以前は駐車場は無料で入れましたが、今年は役場前の駐車場のみ300円の協力金を払うようになっていました。でも、絵はがきが2枚もらえるので、不思議と「儲けやがって」という反発心は持ちませんでした。すぐ隣の中学校の駐車場は無料です。  それほど広い範囲ではありませんでしたが、トゥルーラベンダー(イングリッシュラベンダー・真性ラベンダー)が見頃をむかえていました。トゥルーラベンダーの中でも早咲きの品種で、梅雨入り前に開花するので比較的関東でも育てやすいものです。とは言え、関東地方で大株に育てるのは大変なので、素直に「がんばってるなあ」と思いました。  いろいろな団体が、いろいろなものを売っていました。「ラベンダーと全然関係ないじゃん」というものもたくさんありますが、意外と売れているようでした。食べ物を売っているところでは、「そばプリン」などというものがありました。
ラベンダー03 ラベンダー04 ラベンダー05
 一角でラベンダーの切り花(1束300円)やラベンダーの苗(2鉢500円)が売られていました。非常に控えめな良心的な価格設定でした。  用水路の堰堤沿いに植えられたラベンダーです。こちらは、トゥルーラベンダーとスパイクラベンダーの交配種で、トゥルーラベンダーよりも半月ほど遅く開花します。花軸が途中で3つに分岐し、それぞれに花穂がつくので花数が多く、また大株に育つのが特徴です。   菖蒲町のラベンダーのメインは、ラベンダー堤に植えられているグロッソという品種のラベンダーです。まだ、蕾の段階なのであまり紫は濃くありませんが、あと1〜2週間もするときれいなラベンダー色の絨毯が出来上がります。トゥルーラベンダーの香りに少し樟脳臭が混じった香りがしますが、とても爽やかです。
さきたま古墳01 田舎っぺ ゼリーフライ
 菖蒲町から15qほどのところにあるさきたま古墳群(行田市)の入り口には、「めざせ世界遺産!」の看板が大きく掲げられていました。さいたまには世界遺産がないので、実現するとうれしいです。ちなみに、さきたま古墳群は「国指定史跡」に指定されています。  さきたま古墳の駐車場のすぐそばにある、うどん屋さんです。メニューは、「肉ネギ汁」「きのこ汁」「なす汁」のつけめんに、冷汁うどんと、ちょっとしたトッピング等しかありません。麺の量は好みで加減ができます。今日は少ない方から2番目の「おおもり」にしましたが、お腹いっぱいでした。店頭でおばあさんが麺を打っていましたが、チェーン店のようです。  こちらも駐車場のすぐ脇にあるお店で、はにわや化石や石をメインに扱っています。お菓子なども扱っていますが、何と言ってもおすすめは「ゼリーフライ」(1枚80円)。インパクトのある名前で、「あのプルプルしたゼリーをフライに?」と想像してしまいますが、実際にはそんなものは出てきません。ゲテモノ、キワモノではなく、もっと地道な、学校の帰りにちょっと立ち寄って食べていきたいような「おやつ」です。どんなものかは、実際に足を運んでみて確かめてください!店の名前は「さかもとや」です。
はにわの館 さきたま古墳03 鉄剣
 ここも駐車場のすぐわき、さかもとやの向かいにある、「はにわの館」です。有料(大人1000円、子ども600円)ではにわを作らせもらえます。初心者でも、スタッフがていねいに教えてくれるので、上手に作ることができます。焼きあがりまでは1ヶ月ほどかかります。  さきたま古墳群のひとつ、「将軍山古墳」です。小学校の社会科でも教わった前方後円墳で、はにわが並べられています。むこうがわは資料室になっていて、古墳内部を見学することができます(有料大人200円、中学生以下無料)。古墳群というだけあって、ほかにもたくさんの古墳があります。丸墓山古墳と稲荷山古墳は歩道が整備されていて、だれでも上ることができます。古墳群一帯は公園になっています。公園は入場無料で、駐車場も無料で利用できます。   「埼玉県立さきたま史跡の博物館」(有料大人200円、中学生以下無料)の中に展示されている国宝の「稲荷山古墳金錯銘鉄剣」です。この博物館には古墳群から出土した国宝に指定されている歴史資料がたくさんあります。入館券は将軍山古墳の資料室と共通なので、200円でどちらも見ることができます。

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